松戸市社会福祉協議会について
社会福祉協議会とは社会福祉法に基づいて設立された、営利目的ではない民間組織です。地域福祉を推進する中核団体として、地域住民及び福祉組織・関係者の協働により地域生活課題の解決に取り組み、誰もが支えあいながら安心して暮らすことのできる「ともに生きる豊かな地域社会」づくりを推進しています。
松戸市社会福祉協議会概要
社会福祉法人松戸市社会福祉協議会（以下、松戸市社協）は、昭和27年10月に設立され、2022年に創立70周年を迎えました。昭和43年３月29日に社会福祉法人の認可を受け、現在では、市内15の地区社会福祉協議会（以下、地区社協）とともに、行政をはじめ地域のさまざまな団体や福祉施設等と協働・連携し、地域福祉活動を展開しています。
松戸市社会福祉協議会の使命
松戸市社協では、住民や関係機関等と一緒に、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指すため、地域福祉を推進しています。地区社協や行政、民生委員・児童委員協議会、町会・自治会連合会などの地域の基礎組織と協働し、地域の生活・福祉課題を把握し、一緒に考え、解決に向けて取り組んでいきます。松戸市社協は、様々な福祉サービスや相談事業、ボランティアや市民活動の支援、共同募金運動への協力など、全国的な取り組みから地域の特性に応じた活動まで、様々な場面で地域福祉の推進に取り組んでいます。
松戸市社会福祉協議会の組織について
松戸市社協では、住民主体の原則に基づき、町会・自治会の代表、民生委員・児童委員、社会福祉施設、社会福祉団体、地域住民等の代表者と学識経験者で構成する理事、監事の役員と評議員で構成されています。
■ 理事・監事
理事（定数22～28人）、監事（定数２人）の役員を置き、各分野の代表（社会福祉施設、福祉活動団体、民生委員児童委員協議会、地域住民、地区社会福祉協議会会長、学識経験者、行政など）によって構成されています。
■ 評議員
評議員は定数45～55人以内とし、各分野の代表（社会福祉施設、福祉活動団体、民生委員児童委員協議会、地域住民、地区社会福祉協議会、学識経験者等）によって構成されています。
■ 事務局
各事業の実施・連絡調整など事業推進のための調査研究、総合的企画、連絡調整等、社会福祉協議会全般の仕事を受け持っています。
地域福祉活動計画
本会では、地域の誰もが支え合い助け合いながら、役割や生きがいをもって安心して暮らせる福祉のまちづくりをめざし、「ささえあいプラン」松戸市地域福祉活動計画を策定しています。
■第６次松戸市地域福祉活動計画を策定しました（令和５年～令和９年）
「ささえあいプラン」松戸市地域福祉活動計画（第６次）は下記よりダウンロードできる他、松戸市社協、各地区社協でも配布しています。
■第５次地域福祉活動計画（平成３０年～令和４年）
社協会費について
業務・財務に関する資料
令和４年度現況報告書、計算書類（貸借対照表、資金収支計算書等）につきましては、財務諸表等電子開示システムを通して公表しておりますので、下記ホームページをご覧ください。
※令和５年度報告分をご参照ください。
社協広報紙について
社協関連施設へのアクセス
Ｑ＆Ａ（よくある質問）
松戸市社会福祉協議会の活動は、みなさまから納入していただく会費が重要な財源となっており、会費を納めていただくことで、本会の地域福祉活動を直接的・間接的に支えていただいています。松戸市で生活するみなさまが一体となり、地域をより良い方向に進めていくための原動力となっています。地域を支える柱ともいえる会費納入にぜひご協力をお願いいたします。
会費は松戸市社協への共感と支援、そして自分自身が主体となって地域をよくしていきたいという思いのもとでご協力いただくものとなっています。一方、寄付はそれぞれの趣旨のもとご協力をお願いするものになります。
みなさまからご協力いただく会費や寄付金の他、事業受託金や補助金・助成金などにより運営しています。
共助の精神から住民のみなさまに会費のご協力をお願いしておりますが、町会・自治会は地域を代表する団体であり、町会・自治会と地区社協が協働して活動を進めていくことが地域福祉の推進に重要であると考えられることから、町会・自治会のみなさまに会費の取りまとめや納入のご協力をお願いしています。
年３回発行し、町会・自治会のみなさまにご協力いただき各ご家庭にお配りしているほか、各地区社協や市民センターでも配布しています。
松戸市社協のマスコットキャラクターです。詳しくはこちらをご覧ください。
